吸い込み口で空調性能が変化する!ダクトの型についてご紹介!
こんにちは!
株式会社松村設備は、平成26年から地域に根ざした空調設備業者として活動しています。
京都府宇治市に拠点を構え、京都市を含む宇治市近郊で空調工事や換気工事、ダクト工事を手掛けてまいりました。
多種多様な建物の施工に対応しております。
本コラムでは、2種類あるダクト吸い込み口の型についてご紹介しましょう!
興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください!
スリット型
スリット型の吸い込み口は、最もポピュラーなタイプとして多くの現場で使用されています。
いくつもの羽根が固定されているのが特徴です。
ダクトの吸い込み口は、虫や雨水などが侵入し、ダクトの健全性を損ねてしまうリスクを持っています。
しかしスリット型は異物の混入を防ぐフィルターや雨水などの侵入を防ぐための水返しなどを付属できるタイプの物がそろっているのです。
ユニバーサル型
ユニバーサル型は、吹き出し口と吸い込み口、両方の機能を併せ持ったタイプであり、室内循環を促すために設置されます。
スリット型とは異なり、格子状になっているのが特徴です。
ユニバーサル型は幅広い範囲の空気を継続的に吸い込むことが可能であり、吸い込み風量や風向きの調節も可能です。
また、フィルターを取り付けることで集塵効果を持たせることもできます。
目的に応じて選びましょう
上記でもご紹介したように、ダクトの吸い込み口は、それほど多くの種類はありません。
吸込口では、風量調整や風向調整が必要ないので、羽根を可動させないものが一般的です。
しかし、型によって部品を付属できる、風量調節ができるなど用途が変化しますので、どちらの型が最適かを業者に相談してみるといいでしょう。
ダクト工事は弊社にお任せください!
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多くの工場・飲食店・ビルなどで実績を積み重ね、その結果、今では多くのお客様より高い信頼をいただいております。
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皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。
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