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ダクトの風速と風量の測定方法とポイント

こんにちは!
空調設備業者として活動する株式会社松村設備は、京都府宇治市を活動拠点とする会社です。
我々は宇治市をはじめとする京都市などで、空調工事・換気工事・ダクト工事などを専門に手掛けています。
今回のコラムでは、ダクトの風速と風量の測定方法とポイントについてご紹介します。

風速・風量測定の必要性

背中越しの作業員
風量・風速が一定であるか、もしくは風量・風速の強弱などを定期的に確認することで、ダクト内に異変がないか否かを確認できます。
ダクト内に適正な量・速度の風が流れていないと、冷暖房が効かない・換気ができない、などの事態が起こり得るのです。
また、ダクト内に油分やホコリが蓄積されたまま風がスムーズに流れないと、ダクトに接続された設備の故障や火災が発生する危険性もあります。
そのため、定期的に風量・風速を測定することが非常に重要です。

測定方法

風速・風量の測定は、大型・大量でなければ個人で行うこともできます。
例えば、吸気口・排気口に軽くて薄い紙を当てると、風の強弱や流れる方向などを識別できます。
また、風速・風量を数値として確実に測定するには、風量測定器を使用することによって測定が可能です。

風量測定のポイント

ダクトの風量を安全に測定するには、まず測定口を設置しましょう。
測定口が設置されていない場合には、空調機の中に入り測定をしなければならない可能性があります。
安全で簡単に測定を行うためにも、専門業者に依頼をして測定口を設置してもらいましょう。
また、本格的な風量測定を行いたい場合にも、専門業者に相談をしてみてください。
正確な測定が必要な場合や、測定箇所が大量にある現場の場合などには、専門業者に依頼をするのが効率的で安全です。
さらに、不具合が発見された場合や定期的なメンテナンスが必要な場合も、自分で調べるより専門業者に依頼をした方が安全です。

松村設備へご相談ください!

お見積書とボールペン
株式会社松村設備では、ダクト工事・空調工事などのご依頼をお待ちしております。
ダクトは空調・換気において非常に重要な役割があり、特に商業施設などの大型建築物では必須の設備です。
我々はお客様のご希望に合わせた施工をご提供いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
お見積もりやご相談は無料です!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。