こんにちは！
空調設備業者として活動しております、株式会社松村設備です。
弊社は京都府宇治市に拠点を構え、京都市を含む近隣エリアで空調工事・換気工事・ダクト工事などをご提供しております。
今回のコラムでは、店舗の扉が開けづらい原因がダクトと給排気系にある理由や解決方法をご紹介します。

給排気系が原因のトラブル

店舗などで発生しやすいトラブルとしては、給排気が機能していない状態で発生する、扉が開きづらい・扉が重い、などの現象が挙げられます。
排気量に対して給気量が十分でない場合、店内の空気が少なくなることで気圧が店外よりも低くなってしまい、扉が重くなるのです。
また、店内が夏場は暑く、冬場は暖かくならない、などの状況も給排気系が原因になっている可能性があります。
厨房内の換気ができていないと店内に熱気が充満し、冬場には局所冷却が起こり暖房効率が悪くなることもあります。

排気と給気のバランスが重要

上記のようなトラブルを解決するには、排気と給気のバランスが良くなければいけません。
排気・給気を行う設備は、使用し続けると汚れやゴミが付着したり、長期間の使用でファン・モーターが劣化したりすることにより、能力の低下が発生します。
使用し始めのうちは問題がなくても、時間が経過するとバランスが崩れてしまい、トラブルにつながることも十分にあります。
給排気系を設置する際だけでなく、その後のメンテナンスにも気を配りましょう。

給排気系の検査も重要

給排気系が起因となるトラブルは多数あり、飲食店や商業施設ではトラブルが発生している場合、お客様のストレスになってしまい客足が落ちたり従業員のストレスになったりしてしまう可能性があります。
もしトラブルが発生しているのであれば、一度専門業者に問い合わせを行い、検査をしてみてはいかがでしょうか。
給排気系を整備することで、様々なトラブルが解決するかもしれません。

松村設備へご相談ください！

宇治市近郊でダクト工事や空調工事、換気工事の業者をお探しの方はいらっしゃいませんか？
株式会社松村設備は創業以来、数多くの現場でダクト工事を含む空調・換気工事に携わってきました。
現場の状況を細部まで把握し、お客様のニーズに合わせた施工を行っています。
確かな技術と高い品質を提供するダクト工事業者をお探しの方は、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。
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